【価格は418万円から!】日本仕様のフルモデルチェンジ版・BMW新型2シリーズアクティブツアラーが2022年6月14日に発売スタート!キドニーグリルはやはり大きいままだったな…
欧州市場向けが発表されてから8か月…遂に日本仕様も発売スタート!
欧州市場では2021年10月に発表・発売されたフルモデルチェンジ版・BMW新型2シリーズアクティブツアラー(BMW New 2 Series Active Tourer)ですが、その8か月後となる2022年6月14日に、ようやく日本仕様が発表・発売されました。
BMWジャパン曰く、新型2シリーズアクティブツアラーの受注は既に開始しており、2022年6月以降より順次納車を進めていくとのこと。
他のラインナップモデルに比べて、室内空間や高い機能性、快適性、そして安全性を向上させた新世代MPVモデルの2シリーズアクティブツアラーですが、改めて内外装デザインに加えて、どのようなグレードが展開され、どれぐらいの価格帯に販売されるのかチェックしていきましょう。
キドニーグリルは安定して大口化
こちらが日本市場でも発表・発売された新型2シリーズアクティブツアラーのエクステリアデザイン。
先代モデルに比べて大きく変化したのは、やはりフロントのキドニーグリルでしょうか。
より大口タイプでダイナミックさを演出しながらも、3シリーズではシャープ且つワイドなキドニーグリルを採用しているだけに、この点は正式発表前から何かと意見が大きく分かれていたところ。
ただ今思うと、ちょっとコロンとしたMPVスタイルに八角形+縦型基調のの大口キドニーグリルがモダンな印象を与えていて、どこか愛嬌のある顔つきにも思えたり。
ちなみにドアハンドルは、ドアパネルと一体化させたフラッシュハンドルの採用により、空力特性に優れたスポーティかつエレガントな印象を与えています。
新型2シリーズアクティブツアラーでは、1.5リッターターボと2.0リッターディーゼルターボの2種類をラインナップ
続いてパワートレインは、前輪駆動(FF)をベースにしたプラットフォームに、排気量1.5L 直列3気筒ガソリンターボエンジン(最高出力156ps/最大トルク230Nm)と、排気量2.0L 直列4気筒ディーゼルターボエンジン(最高出力150ps/最大トルク360Nm)を搭載したモデルの2種類をラインナップ。
ボディサイズは、グレードに関係なく全長4,385mm×全幅1,825mm×全高1,580mm(M Sportは全高1,565mm)とワイド&ローなスタイリングですが、やはり全幅1,850mm未満でだと都会のパレット式駐車場に格納しやすいので非常に便利。
現行3シリーズっぽさを感じさせるリヤテールランプ
リヤエンドはこんな感じ。
テールランプはL字型でシャープにまとめられ、ボディ同色タイプのリヤロアバンパーを装着することでボリューム感と重厚感を演出し、更にテールランプと同じ形状のL字型クロームメッキ加飾を追加することで立体感を持たせています。